入国のプロトコル
カンボジアの今
カンボジア国内の感染発覚者は現在122名。ほとんどが外国人とのこと。
コロナ禍の中、プノンペンの町は外国人が減った程度で、人と物の流れは大きくは変わってないようですが、シェムリアップはすべての国際線が運休しているため、中心地はまるでゴーストタウンのようとのこと。
弊社では今年JICAのSDGs中小企業支援事業にて、カンボジアの調査を予定していましたが、第1回の調査後より延期となり、現在は調査の再開を待っているところです。

今カンボジアに入国するためには
今無理にカンボジアに行くことはしませんが、現地の友人より今カンボジアに入国する際のプロトコル(儀礼)の情報が入ったのでお伝えします。
- 韓国経由などの国際線でプノンペン空港へ
- PCR検査後、空軍の施設で1日隔離
- もし同じ飛行機に乗っていた人の中からコロナウィルスが検出されると、指定のホテルで14日間の隔離
※ホテル代は自腹とのこと。
これではちょっとカンボジアに行ける気になりませんね( ;∀;)
でももしかしたらコロナ後の世界での入国のプロトコルは、どの国でもこんな感じなのかも・・・

コロナ差別とカンボジアの社会
個人情報の流出が激しいカンボジアでは、コロナ差別が深刻化するのではないかと心配しています。
コロナウィルスに感染するとパスポート写真が流出します。
残念ながら僕もそれをSNSで目にしたことがあります。
早くワクチンや薬ができて、コロナ禍が終息しないと、カンボジア社会の中で新しい差別が生まれてしまうのではないかと。
杞憂に終わることを祈って・・・
LOVE CAMBODIA
