人工湿地のメカニズム 3/6

にしてもそんな廃水中の有機物たちを、人工湿地ではどのように処理しているのでしょうか?

【POINT①】微生物による生物処理とろ過による物理的処理、そしてそれらを支えるヨシ等の植物やミミズ等の小動物の働きが一体となり、人工湿地は継続的な処理が可能となります。

【POINT②】ろ床に排水をフラッシュし、ろ過により排水を汚泥と水に分離。問題はろ床に汚泥がたまるとろ過層が目詰まりを起こすこと。そこで微生物が登場。生物分解の力を発揮です。

【POINT③】たまった汚泥を多種多様な微生物が分解するため、ろ過層の目詰まりが回避されます。微生物が住みやすい環境を整えるために必要なのがヨシやミミズなのです。

【POINT④】植物や小動物が微生物の活動しやすい環境を整備します。人工湿地はひとつの生命体。その生命を維持することが継続的な浄化につながるのです。

【POINT⑤】人工湿地、活性汚泥、沈殿分離、その他の技術を適宜に組み合わせて様々な廃水を効率的に処理します。

※技術にはそれぞれにメリット・デメリットがあります。廃水の性状や量、設置場所、ユーザーの要望に合わせて処理の流れを決定します。

人工湿地で活躍するミミズたち

つづく

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