女と女性
今年も参加して来ました。
農業女子合宿!



にしてもまだまだ日本は男性社会?
ってのを考える時、必ず思い浮かべるのは作詞家故阿久悠さんの言葉・・・
「女」として描かれている流行歌を、「女性」に書き換えられないか?
それまで男に去られ、さめざめと泣く女が流行歌の中心だったが日本・・・
彼は自立した強い女性を歌の中に描いた。
例えば高橋真梨子の「ジョニィへの伝言」では、別れの一抹の淋しさを醸し出しながらも、明日へと歩き始める女性を・・・
音楽の中ではずっと前から「女性」なのに、日本の社会の中では、というよりも男性の意識の中では、未だに「女」なのかもしれない。
日本男子の頭の中では「骨まで愛して ほしいのよ」ってすがりつく「女」の歌が、未だに流れっぱなしなのかもしれない。
今はそういう時代じゃないんだぜ!って女性たちの熱い合宿は、男へ、そして女へ「これでいいのか?」というメッセージを投げかけてくる。
もちろんいろんな人がいていい。
骨まで愛してっていう女子や男子がいていい。
ただ自分の置かれている現状を、少し離れたところから見てみるのも大事なんじゃないかなって・・・
ところで阿久悠はこうも言った。
「自立した強い女性を描きながらも、同時に女性の美しさを描くことを忘れない」

世の女性たちよ
強くなるのもいいですが、写真の素敵な女性たちのように、美しさも忘れないでくださいね (o^∇^o)ノ
※2019年7月13日(土)の日記より