カンボジアとの出会い 7/17

カンボジアに雇用を!

そう考える一方で、それに否定的な自分も存在する。

日本のような消費社会の中に、子どもたちを巻き込んでしまうのではないかと。

消費社会の中でお金はまるで身体中をめぐる血。

僕らは買って、使って、捨てて、お金が社会の中で循環するように。

僕が子どもたちの瞳の中に見たもの。

消費社会はきっとそれを彼らの瞳の中から奪い去ってしまうだろう。

しかしカンボジアはすでに消費社会に足を踏み入れている。

食べ物がなければ道端の木になる果物をみたいに、ある意味おおらかな彼らの生活の中に忍び込んだものは?

消費社会からカンボジアに開国をせまってやって来た黒船。

それはスマートフォン。

ご存知の通り携帯電話は買って終わりではない。

通信料として月々の支払が発生する。

一度手にすればお金を稼ぐしかない。

そして日本人と同様、今カンボジア人もスマホに夢中だ。

消費社会に足を踏み入れてしまった以上、カンボジアも経済を意識せざるを得ない。

どうせなら彼らが自ら消費社会に対峙し、経済を意識するべきだと僕は思う。

そうしないと先進国が放つ大きな波に簡単に飲み込まれてしまうだろう。

そんなカンボジアを僕は見たくない。

カンボジアの未来のために僕に何ができるだろう?

別に彼らから求められているわけではないけれど・・・

何かしなきゃっていうか何かしたいと僕は思う。

自己満足でしかないかもだけど。

子どもたちの瞳の中に見たものを、その瞳から奪い去ってしまわないためにも・・・

つづく

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