カンボジアとの出会い 6/17
- 仕事がない
↓
- 孤児院がビジネスモデル化する
↓
- それに関連するビジネスが派生する
↓
- 保護を必要としていない子どもまでも孤児院へ
かなり独断的ではあるが、仮にこのようなことが少しでも起こっているのであれば改善する道はやはり現地に仕事を創ることかと。
誤解されると困るのだが、孤児院が必要なくなったわけではない。
ただいずれその数は減り、質の高い孤児院だけが日本で言うところの児童擁護施設になり、自治体からの支援を受けながらその役割を担う時代が来るはずである。
そういう意味で今は過渡期なのだろうと。
といわけで僕はカンボジアに必要なのは仕事の創出だと考えた。
もちろん何でも良いわけではない。
先進国の食い物にされるような仕事ではなく、カンボジアの未来を創るような仕事。
そしてその未来に子どもたちの笑顔があるようにと。
そうでなくては意味がない。
つづく